新規就農の失敗談を知りたい!後悔している人ってどれくらいいるの?

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こんにちはバシタカです!

現在新規就農についていろいろ調べているのですが、いろいろ調べた結果、結局のところマーケティングや営業がうまい人ほど成功しているという印象があります。

新規就農に関する本では、どれも「成功例」ばかりがとりあげられていますが、失敗例や後悔している人の体験談なども聞きたいなと思い、いろいろ調べてみました!

 

新規就農の失敗談をいろいろ調べてみました!

さて、とりあえずネットに上がっているものから情報を集めてみました!

こうして調べてみると、結構たくさん上がっているんでねw

今まで、あえて「新規就農 失敗」なんてネガティブなキーワードで検索したことがなかったので、ちょっとびっくりですw

しかし、現実はきちんと見ておかないといけないと思いましたね。

今回や次の3つのブログを読ませていただきました。

後悔しても遅い! 私たちが都内で新規就農に失敗した3つの理由
https://wagamitashs.work/shinkisyuno-sippai/

新規就農で失敗しない事前調査を元農家が解説【体験談】
https://kgarden.jp.net/pltop/notes-on-farming

農業で起業し大失敗!借金地獄に陥った女性のその後【失敗例体験談4選】
https://senzaiishiki-navi.com/agriculture-debt-hell/

 

読んでみた感想なのですが、「準備不足」が原因で農業をやめている人は多め。

特に3つ目の「農業で起業し大失敗!借金地獄に陥った女性のその後【失敗例体験談4選】」での体験談は

「それはあまりにも準備不足だろう」というツッコミを入れてしまうような体験談でしたが、上の二つの事例では、

それなりに、いやしっかりと準備をしたうえで行動していたにも関わらず、それでも失敗してしまっていました。

 

失敗の原因としては、いろいろありましたが・・・

・農業研修、農業の経験が不十分で、栽培しても収穫できない、そもそも育たない。

・経営計画が不十分で、資金繰りが追いつかず、辞めざるを得なくなった。

・第3者の意見をきちんと取り入れていない。独りよがりになってしまっている。

結局のところ、農業の経験の少なさと、経営計画の甘さが、農業企業の失敗の原因みたいですね。

ただ、経営計画をしっかりしていても「失敗」してしまう事例もありました。

 

地元に溶け込めないと悲惨なことも?

体験談をいろいろ読んでいると、

地元にうまく溶け込めずに、就農を断念してしまった

というものもありました。

農家さんの多くいる田舎は、やはり閉鎖的なところが多くて、よそ者に対してかなり「警戒心」を抱いているところが少なくないらしく、ひどいところになると、あらゆる妨害や嫌がらせ、農機具の盗難まであるところもあったみたいです。

新規就農で失敗しない事前調査を元農家が解説【体験談】
https://kgarden.jp.net/pltop/notes-on-farming

このブログを書いている方ですが、地元が新規就農者を受け入れる姿勢がない場合、うまくやっていくのは難しい場合がかなりあるようです。

この方は「事前に農家関連の会合に顔を出せるなら、出しておいたほうがいい」と言ってます。

都会の喧騒から離れ、面倒な人間関係から逃れたいと思っての新規就農はやめたほうがいいかも知れませんね。

 

まとめ

今回は、新規就農の失敗談、後悔している人の体験談などを簡単にまとめてみました。

調べたら、やはり失敗談もたくさん見つかりました。

データなどでは、5年くらいから収支が安定してくるというデータもあるのですが、逆に言うと、5年くらい続けることが出来れば、農業の経験も蓄積されるし、販路もだんだんと育ってくるということでもあると思うので、少なくとも5年間は、収入が少なくても継続していける仕組みを考えないと、厳しいと考えておいたほうがよさそうですね。

というわけで今回はここまで!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!